教員あいさつ

2019年4月1日から早稲田大学人間科学学術院に着任し、神経・生理心理学ゼミを運営しています田山淳(たやまじゅん)です。どうぞよろしくお願いいたします。専門領域は、神経・生理心理学、臨床心理学、行動医学です。東北大学医学系研究科・博士後期課程(障害科学専攻)で行動医学について学びました。前任校の長崎大学(2009-2019)では保健センターのカウンセリング部門長・障がい学生支援部門長として各業務に従事し、その後、教育学部の専任教員(2015-2019)として研究及び教育活動に従事していました。

神経・生理という心の基盤でもある身体を1軸、人の心理をもう1軸とし、2軸で人を捉えることを重視しながら、その研究知見を心理臨床に役立てたいという想いで教育・研究を継続しています。

当ゼミの教育及び研究活動は、多くの方々のご支援があって成り立っていると認識しております。今後とも皆様のご支援を頂けますよう何卒よろしくお願いいたします。

田山淳
2021年10月22日

教員紹介

田山 淳Jun Tayama
  • 早稲田大学人間科学学術院(人間科学部)
  • 教授 東北大学 博士(障害科学)
専門
神経・生理心理学、臨床心理学、行動医学
主な授業
神経・生理心理学、心の健康教育に関する理論と実践

研究室紹介

心を神経科学・生理学的に理解しその知見を心理的支援に役立てる

早稲田大学人間科学学術院(人間科学部) 田山淳研究室のHP です。神経・生理心理学研究室では、臨床心理学領域の重要トピックに関連する研究を推進しています。

研究のキーワード

セルフケア・神経・生理心理学・心身相関・効果検証

研究紹介

心身相関の正常化に関する研究
(横断研究・介入研究)
スマフォアプリを利用したセルフケア
(注意バイアス修正法)
eHealth システムによるセルフケアの効果の研究
(国際研究)
食行動・食認知に着目したセルフケア
(ω3系脂肪酸)

検査・実験機器

脳機能、血行動態、痛覚・感覚閾値、身体組成、便検体、唾液検体等

脳機能
脳機能
刺激提示システム
刺激提示システム
心拍変動(ポータブル)
心拍変動(ポータブル)
便検体
便検体
血行動態
血行動態